always luv for you

 

これまでふぉ~ゆ~に関する記事って書いたことあったっけなと振り返ってみたら

cbkcbkcbk.hatenablog.com

変態性癖吐露記事くらいしかありませんでした。

ふぉ~ゆ~のことがとても好きなこの気持ちを文章にしたことがなかったので、これまでの経緯の整理も兼ねて、したためてみようと思います。

 

わたしはいま、ふぉ~ゆ~がとっても大好きです。4人まるっと好き。その中でもとりわけ福田悠太さんには特別な感情を抱いています。

最初は「Endless SHOCK」に出ている人たち。というくらいの認識。とはいえ、A.B.C-Zを応援していた時期もあったからよく名前は聞いていたし、人気だなあ~とは思っていました。あとは、嵐のバックに付いていたので、M.A.D、って感じ。

SHOCKにおいては、そもそもフクダのキャラクターが大好き。3枚目キャラというかなんというか、ああいう立ち位置大好きなんだよ、わたし。なんせフクダは顔がいいし。

 

ふぉ~ゆ~のことを好きになって福田悠太さんが自担になってくれた今日まで、
・2019年
・2020年
・2023年
が、自分の中でも大きかったと思います。

 

最初のターニングポイントは2019年。
SHOWBOY初演とSHOCKの梅芸公演があった年。

SHOWBOY、あまりにおもしろすぎた。とにかく最高だった。これがすべてな気がする。入った日のアンケートはもれなく書きなぐった。「再演希望!!!!」ってあんな興奮しながら毎公演書いていたのは人生で初めてだった。本当にめちゃくちゃよかった。2023年も再々演された事実がそれを証明している。

SHOCK梅芸公演はライバルがユウマだったので観に行きたかった。ユウマのライバルは当時わたしの中で一番だった。というかシンプルに彼の踊りの形が好き。フクダが決まっていなかったら観に行かなかったか?と言われると微妙だけど、普段遠征をそんなにしないわたしにとっては、ユウマとともにフクダも十分、背中を押す要素にはなった。そしてなぜか福田悠太さんのフォトセとステフォを買って帰っていました。

そのまま厨房男子も観に行っちゃった。客降りのときに大地くんに顔覗かれちゃって「顔小さくておめめおっきいな~~」なんて思いながら思ってみてました。実は2019年は、入った現場で一番辰巳雄大を観ていた年でもあった。トリッパー遊園地・BACKBEATのおかげ。

Winter Paradise(冬パラ)2019も運よく当たった。(というかふぉ~ゆ~の現場の数がえげつない)席は3階席の一番後ろだったのですが、内容がわたしのジャニオタ人生にめちゃくちゃ刺さる内容で、席とか全く関係ない最高の楽しさ。もう一回JAM見せてほしい。無秩序と秩序。
ファンサえっぐ…と1Fの様子を傍観してたのもつかの間、終盤で突然後ろの扉から出てきてキラキラを放出させながらわたしの手を握って一瞬で去っていった辰巳くん……幻か?
おまけに、入れた日が福ちゃんのお誕生日公演で「俺、コンサートで祝ってもらったの初めてかも…」とかあのニコニコなお顔で言われたら頭わしゃわしゃしたくなるじゃん?かわいいじゃん??その日のLINELIVEもずっと照れててちょーーーーかわいかった。辰巳くんが飛び入りでお祝いしに来てて、その時も嬉しそうで、福辰めっちゃよ~~~!ってなってた。福ちゃんってかわいい人だなあって思った。

そうなったらENTAも観に行かないわけがないでしょう???(そうなの?)
福ちゃんは登場するや否や「オイオイオイオイオイオイ」と言いながら近づいてきて、ハイタッチというよりほぼ殴ってきてた。怖かった。お立ち台曲があって、なんとまた辰巳くんが目の前。「今年、一番近くでみたアイドルは間違いなく辰巳くん」と思いながら豆みたいなサイズのお顔を眺めていた。ENTAでは福松と越辰に覚醒した。

わたしはあまりファンサをもらうのが得意ではない。むしろ苦手な部類かも。近くで見たいけど自分のことは認識されたくない。そんな拗らせているタイプなので、接触が多いことがハマっていく材料になることは、正直あまりなかったように思う。

とにかく触れたコンテンツがめちゃくちゃ面白くて楽しかった。現場厨なわたしはごろごろごろごろ転がっていった。
補足:2019年のジャニオタ事情を振り返る。 - 私の言葉には余白がない。

 

2020年、新型コロナウィルスが蔓延し始め世の中が一変。

悪魔の毒毒モンスターは滑り込みセーフで観劇することはできたものの、その後、あらゆる演劇公演が中止。自分の楽しみにしていた公演も何公演も中止になっていった。阿呆浪士のチケットを持っていたのに観に行くことができなくて無駄にしてしまったことを後悔した。いつ観られなくなるかわからないんだ、って思い知った。なんなら2023年の今でも後悔している。

一方、自分自身の仕事のスタイルは何も変わらず、毎日感染の恐怖に怯えながら仕事をしていた。社内でなぜか自分のいる部署だけリモートワークの許可が降りず、その理由も不明瞭だったのでかなりストレスだった。そのころ、ふぉ~ゆ~が毎日のようにLINEを送ってくれたり動画を投稿してくれたりしていた。同じころにLINELIVEのプレミアム会員になった。通勤の時にいろんなことをお話ししてくれる4人を見ることがわたしの心の大きな支えになっていた。おかげで福越に覚醒し、今や一番好きなコンビとなってしまいだいぶ拗らせている。

LINELIVEの存在がわたしにとって命の恩人みたいなもので、死にかけていた心を救ってくれた感覚。大げさだけど、自分のつらいときに支えてくれたものって、人生において大きい存在なんだよねえ…やまちゃんいろいろ文句言われてたけどわたしは感謝してるよ、まじで。毎週ゆ~たちのスケジュール押さえてくれてありがとうだった。
ちなみに冒頭の狂った記事を書いていたのもこの頃。

現場復帰はフラッシュダンス。これももともと持っていたチケットを中止に伴い手放して、再販したチケットだった。準備して電車に乗って会場へ向かってドキドキしながら幕が上がるのを待つことが、こんなに素敵な時間だったんだ…って実感した。

2020年のふゆパラでは、1曲目のキスミスとその次のE4Yで涙が止まらなくて困った。本当にずっと泣いていた。コンサートって当たり前じゃないんだな~~~って当たり前のことを実感していたら、感極まって涙腺がバグってしまった。そこそこ前列だったので目に付いてしまったのか、各メンバーが頷いてくれた。なんて優しい人たち。
「みんな声が出せないなら、ふぉ~ゆ~、踊ります」と宣言してバチバチに踊りまくってくれたパート。ソロパートのときの福田さんのお口ぷくーっとした表情が今でも鮮明に覚えていて、あんなかわいい顔するのずるくない!?!?とまた泣いていた。

その年のENTAは自分のお誕生日だった。そんな日に福ちゃんは前髪あってめちゃくちゃドストライクなビジュアルで登場。コントでは「あやちゃん 待ったって だめ。あや 待ったって だめ。謝ったってだめだあ\ドドンッ/」と自分の名前を連呼されひっくり返りそうになった。
補足:2020年のジャニオタ事情を振り返る。 - 私の言葉には余白がない。

その後も個人舞台も含め、楽しく過ごしていたものの、2019年に北山担宣言をしていたわたしは、あくまでちょこちょこ楽しませていただいている人間、という立場で居させてもらっていた。あくまで気持ちの上ではね。(でも気持ちが一番重要)

 

2023年、今年に入って自担が退所することとなった。
アイドルの活動においてグループ比重が大きいわたしはかなりのダメージを受けた。しかも今後7人でのコンサートは行われないということもわかり、2022年7月が7人の歌って踊る姿をみた最後の機会になってしまった。大きな喪失感だった。
北山くんに対する想いは別の記事にあるから今回は置いておくけど、自分がアイドルを応援するにあたってわたしってどうなんだ?と改めて考える大きなきっかけになった。

 

箱推しとか個人担とか特定のキーワードを使うのはいったんやめて、お話ししたい。
この人が好きだ、と思う人には、その人の歌って踊る姿、楽しくお話しする姿、あらゆる姿を見たいと思う。ただこれらは”グループの中にいるこの人”になってくる。ここが割とアイドルを応援する人たちの中でも分かれる点な気がする。
グループの連帯感とか、グループの中での見せ方とか、ダンスのフォーメーションとか、ハモリとか、アイコンタクトとか、メンバーとお話しするならではの姿とか。
全てにおいて見せてほしい姿がグループありきである。出されたものはおいしくいただきましょう精神ではあるが、前提が変われば話は変わる。つまり、グループを卒業してしまう好きな人からは、私にとって見せてほしいものを提供してもらうことは、今後当面はほぼ絶望的であることが確定したわけである。

ここからは、キスマイを批判しているわけでも、誰かと比べるつもりもなく、単なるわたしのお気持ち表明として受け取っていただきたい。前述のようなスタンスのわたしは、キスマイを見ているとつらい気持ちになる場面が正直何度もあった。明らかに偏ったやり取り、リアクション、メンバーのグループ仲に関する発言など、結構キツかった。でも、やり取りは気のせいかも、とかって思うようにして、グループ仲についてもそれぞれの考え方があるし、何より7人で歌って踊る姿を見ることができればチャラになった。ほんっとうにキスマイ7人のパフォーマンスってかっこよくてギラギラキラキラで、天下取れるかもって本当に思って応援してたから。

メンバーとのやりとりは、卒業発表した後のほうがなんかよかった。なんでこれが最初から見られなかったのかな~って思うくらいには。それと引き換えに最高のパフォーマンスは見られなくなってしまったけど。

これを認めると、なんか応援してきた数年を否定する感覚になってしまって、どうしてもできなかったんだけど、これは相当自分の中で大きいんだなって思った。それを認めたときに心のどこかでホッとした自分もいた。

正直、”本当に”仲がいいのかどうかとかはクソほどどうでもよくて、目に見えているところでわちゃわちゃしてくれていればそれでよかった。だって、本当のことなんてファンには知りえない。それも含めてアイドルだと思っていたから。

わたしが最初にコンサートにいくことになったグループ「嵐」は、その点がフィットしまくりだったんだと思う。なんか仕事を超えた仲の良さがありそうな雰囲気もあって。そこまで偏りなく。自分がどん底にいた時期に救ってくれた存在だった。大袈裟でなく命の恩人。

嵐の仲の良さについて「そうしないと立っていられなかったのかも」っていう櫻井くん。「ずっと4人でいるよね…?」と今回の組織改正に伴いメンバーに聞いちゃう福田くん。なんか、このメンバーでいることに強いこだわりをもっていることに安心感がある。嵐の休止も「5人で嵐として居続けること」に強くこだわったからこそのあの幕引きだったと思っているので。
7人が7人であることにこだわっていなかったかというと、そういうことじゃないのは応援していたからさすがにわかる。けど、メンバーとの会話とかやり取りを実際に見たときに違和感がないかどうか、という要素はわたしにとってあまりにも大きい。

ふぉ~ゆ~には「4人」でいる瞬間に不安や悲しい思いをしたことが全くない。むしろ4人でいて~~~!もっと見せて~~!とばかり思う。安心感がある。単にふぉ~ゆ~の在り方が自分の性に合っていたんだと思う。彼らもなんか仕事を超えた仲の良さがありそうな雰囲気があって、いいなあって思います。とっても心地がよかった。
ほかのメンバーの個人舞台も見に行きたい!!ってほかの人の個人仕事に興味を持ったのも久しぶりの感覚でめちゃくちゃたのしい。あ~~~偏りなく、グループ全体を応援するってこういう感覚だよなあ~~~って。

ずっと蓋をして気が付かないふりをしようとしたけど、そういうことがわたしにとってはすごく重要だなと再認識しました。
「仲良しごっこ楽しんでいればいいじゃん」とかいう悪意のある言葉もたくさん見かけてたけど、仲良しごっこの何が悪いんじゃ。癒されるだろ。「ほんとに仲悪いと思ってるのw?」とか本人たちのことをさっぱり知りもしない一般人から煽られるこもあるけど、わざわざ仲悪いごっこを見たいわけでもないのですみません。と。売られた喧嘩を買ってみるとこんなに性格悪くなっちゃうんですね。やめておこう。(事後)

各Gの良い悪いの話ではなくて、わたし個人にフィットするか否かだけ。そして、世の中が移り変わっていくように、好きなグループも好きな人個人も自分自身も移り変わっていくものだから、その時にフィットするものを楽しんで。むりしなくていいんだ。

 

卵が先か鶏が先か論争はもはやどうでもよくて、なるべくしてなった。
そう思うようになりました。

 

いまのわたしにはふぉ~ゆ~のやさしさがとっても嬉しくて救われる。だから応援するし、そのグループの中で特別な感情を抱いてしまった福田悠太さんがわたしの担当になってくれています。

 

もっとふぉ~ゆ~のここが好き!を書いた記事になるかと思ったのに、全然方向性変わっちゃった。福ちゃんの顔の右側がすきとかそういう話たくさんしたかったのに、それはまだ次回!!!

 

2023.10.16

ジャニーズ事務所、ありがとう。

これからもよろしくお願いします。