続・ドラマ「快感インストール」について想うこと

まず、なぜこの記事を書くことにしたかというと、前回「快感インストール」について書いた内容が、冷静になっていろいろ考えてみると、非常にひどい記事を書いたなと心の底から恥ずかしくなったからです。

わたしのやっていることは一過性の感情に任せたただの否定行為だったのではないか、と。

本作を楽しみにしていて、実際に観たらとても好きな作品で、人生の中で大切にしたいと思っている人があの記事を目にしてしまったら。想像したらとても申し訳ないし、アウトプットするにしても、もうちょっと書き方があったよなと思いました。(しかもPV数そこそこあってビビった)

そもそも最初、この作品のトレイラーが出たときに大好きな北山くんへたくさんの厳しい言葉が投げられている状況をみて、とても心が痛かったし悲しかった。それなのに、愚か者なわたしはそれと変わらないことをしてしまいました。本当にごめんなさい。

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この懺悔をするまで一時的に下書きに入れていましたが、戒めに公開します。自分のしたことは消せません。ああ…何度読み返しても本当に恥ずかしい。

でも、改めることはできると思っていて、”一体なにがこの衝動的な記事を書かせてしまったのか”を整理させていただく場にしたいと思います。完全に自分の問題なので、読んでも面白くないと思いますがお付き合いください。

 

なんでこんなに心がぐらぐらと沸騰してしまったのか。

結論から言えば、作品の内容よりも扱っている題材よりもなによりも、自担が出ている作品を受け入れられない後ろめたさを自担から見透かされてる気がしたことへの反抗心だったのかなあ、なんて。

「もじもじしてるならみちゃいなよw」とか「賛否あるのはわかるけど観てほしい」というニュアンスで書かれていたのを読んで「踏み絵じゃん」と思ってしまった。

前回の引用になるけど、とにかくこれに尽きるんだと思う。自分の好きなアイドルから「応援してください」と言われたら「そんなん言われなくてもするわあああ!」と勝手に燃え上がる仕様なくせに、観るか迷っていて、しかもそんな自分を後ろめたく思って悩んでいる時に、悩みの種の大好きなアイドルから「YOU、観ちゃいなよw」とか言われてしまった日には、「うるせー!観るも観ないも自由だ!どう思うかも自由じゃないか!」と、まあ、割と大き目な地雷を踏まれた感じになってしまったわけですね。

作品関連のインタビューを全く読んでいなかったのだけど、雑誌を整理したらWINK UP、Duet、POTATOの2021年1月号には掲載されていたので読んでみました。(本作のプロモーションで載っている雑誌を買う気になれなくて自宅にある雑誌にはこの3誌しか載ってなかった…)いずれも書いてあることは似たり寄ったりだったけど、WINK UPで北山くんが言ってたことにめちゃくちゃドキッとしてしまって。

「物語的にはギリギリのところで勝負している感もあるんだけど、最後のダンスを見るとなぜか全部許せる内容になってると思う。」 


うわ、全部見透かされてるんだ…と。 
この作品の感想ってほっとんどつぶやいてないんですけど(めちゃくちゃわかりやすいマン)唯一の感想ツイートがこれなんですよ。

術中にはまっていたのかあ…と、自分が本当に小さく思えました。

インタビューを読んだことで、北山くんが考えた”原案”がどこまでの範囲なのかという疑問も解消された。いまやもうそこはあまり問題ではないのですが。

dTV公式アカウントの動きは、もうちょっとあっただろ、と思っています。今でも。

ちなみに、作品自体の感想を冷静になった今書くとするならば、あまり、特に、ない、というのが正直なところです。水族館のシーンは切なかったな、とか、ここのカズマかっこいいな(顔が)とか、タカのお母さん狂気だなとか、タカシ主演おめでとうとか、そういうのはあったけど、作品としてどうかって言われたら、正直わかんない。タカとカズマのバックボーンに想いを巡らせたりするには浅くて短いドラマだったなあと思ってしまいました。

前回も書いた「ブロマンスにするなら違う題材の方がよくねえ?」とか「美しくあってほしい」という想いは相変わらずあるけど、これは多分、好きなアイドルへの期待値や評価なのであって、作品への期待値や評価ではない。そしてきっと、まだ、心のどこかで期待しているんだと思います。だからなにかを求めてインタビューを読んでみたんだと思うし、この作品に想いを馳せる時間もかなりあった。でもこれって危ないことだなって思ってる。本当に。いつまた、心が沸騰するかわからない。

いつかまたそうなってしまった時が来たら、その時はキスマイからしっかりと距離を置かないといけないんだろうなって思っている。

北山くんは、ステージ上で絶対のパフォーマンスを見せてくれるし、そこには信頼しかない。そして、歌もダンスも、プレバトで頑張ってる姿もとても心を打たれる。キスブサで試行錯誤してたり自分のポジションを模索しているのも見ていて応援したいと思ってる。

それに加えて、オタクは無力だ。
いくら応援したくても、本人が活動を止めてしまったら一切叶わなくなる。いくらお金を出したって。そもそも活動を止めたらオタクの金の出し処すら消える。だから、勝手に応援させてもらっている、と思っていたはずだったのに、それだけでよかったんだけどな。なんでこうなっちゃったんだろう。

でもこの作品をきっかけに、また、アイドルと、アイドルを応援することと、向き合えた気がする。本当にありがとう。正直、現場で北山くんのパフォーマンスを目の当たりにしたら、やっぱり好き!ってなるんだろうなあとも思っていて、本当に、わたしって現場命の、面倒くさい、矛盾ばかりの人間だな。

そろそろTo-y2のBlu-ray観ないといけない…Luv Biasも受け取らないとだし…

これからも、自分のペースで、キスマイと一緒に過ごそうと思います。

 

2020年のジャニオタ事情を振り返る。

毎年恒例(にしたい)の1年の現場や想いを振り返る投稿。
昨年のはこちら。

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観劇・参加したもの

1月
なし
※阿呆浪士のチケットは所持していたものの観劇できず。

2月
Endless SHOCK/帝国劇場

3月
悪魔の毒毒モンスター/大手町ホール×2
Endless SHOCK/帝国劇場 中止

4月
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2/東京ドーム×4 中止

5月
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2/西武ドーム 中止
※嵐の国立競技場公演が予定されていたが抽選結果前に延期発表

6月
Only 1,NOT No.1/シアタークリエ 中止
Happy Live with YOU/Web

7月
If...or NEO/Web

8月
なし

9月
FREESTYLE2020/六本木ヒルズ
フラッシュダンス/日本青年館
※全公演一旦払い戻し後、再度チケット販売
 トークショーは全公演中止

10月
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2/東京ドーム×2/Web
※Endless SHOCK-Etarnal-と被る悲しい運命
FREESTYLE2020/六本木ヒルズ

11月
アラフェス2020 at 国立競技場/Web
Winter Paradise2020~ふゆパラ~ ふぉ~ゆ~/東京国際フォーラムホールC
放課後の厨房男子/紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

12月
ENTA!3/KT Zepp Yokohama
ENTA!3/Zepp DiverCity
ENTA!3/Web×4(自分が入った公演も含めると6)
This is 嵐 LIVE 2020.12.31/Web

 

今年は本当に今までの常識が全てひっくり返り、様々なことに配慮・考慮した生活を強いられる状況となってしまった。ジャニーズ事務所は以前からWebサービス化が進んできていたけど、それがこの時勢でさらに加速していった感覚があった。1年前にうちわの販売をネットにしてくれという要望を見かけて「んな馬鹿な」と思っていたわたしだったけどそれが実現された世の中になっている。変わることが当たり前の世の中になってきた。

Smile Up!Projectは、練りに練った企画というよりはとにかく何か動こうという一心で立ち上げて、タレントがどんどん育てていった企画だったなあという印象を持った。災害地域に炊き出しや支援などを行うときも同プロジェクトより支援を行っていて、いい意味で、スピード感のある、いろんなことに手を出せる企画なのではないかと感じた。嵐のワクワク学校もかなりのスピード感で動いていたことをARASHI's Diary-Voyage-で知ることができた。Johnny's netオンラインも6月?7月にはもう立ち上がっていて一番初めの公演がIf orだったのかな?そこからどんどんWeb配信公演が増えていった。チャット機能やアンケート機能、うちわも持てる公演があったとかで、改善の余地はまだまだありそうだけれど、充分なサービス提供をしてくれていると思う。

きっかけになったのは、Endless SHOCKが大きかったんじゃないかな?って勝手に思っていて。2月末からの公演中止。一度再開を試みるも以降全公演の中止を決断。インスタライブの配信も自己判断も含めてたくさん動いてくれていた。誰もが見られるところで本編をしっかり見せてくれるなんて考えてもいなかったけど、光一くんがそういうことをしようと率先して動いてくれていた。”SHOCKに興味を持ってくれた人は劇場に足を運んでほしい”という想いから円盤化をあまりしたがらない、そこにこだわっていた彼が…と、とても不思議な気持ちになった。みんなが求めていることはなんだろう?できることはなんだろう?とチャレンジし続けてくれる姿。まさに「Show must go on」を地でいっているなと思った。まあ、そのくらい、外部要因がもたらすものは大きかったってことなのかなあ。そして、その影響力はとても大きかったのではないか、勝手にそう思っちゃうんですよね。

9月、久しぶりに見た舞台。
朝起きて、おしゃれをして、双眼鏡とチケットをかばんにつめ、電車に乗り、会場まで歩いて、検温・消毒を済ませて、チケットは自分でもぎって箱に入れる。自分の座席について、わくわくしながらその時を待ち、暗転して、幕が開く……当たり前だったことが、いかに幸せなことなのかを痛感した。”観劇している高揚感”これだけで涙が出てきた。もちろん舞台はめちゃくちゃよかった。主人公のたくましい姿に勇気づけられた。そして、福ちゃん、はまり役だったと思う。ああいう役を演じる福ちゃんだいすき。

やっぱり3月頃から立て続けの中止はかなりの絶望感だったんだなって。一生懸命蓋をしてなんとかやっていかなくちゃ、って必死だったけど、コンサートや舞台を観に行きたくて仕方がなかったし、中止や延期が決まる度にアーティストに謝られるのも本当につらかった。STAYHOMEで家にいる中、エンタメに身を置く人たちが自分の存在意義を考えてしまうだろう時期に、出来る限りのエンターテインメントをたくさん提供してくれたこと。間違いなく、楽しみ・心の支えになっていたし、とっても嬉しかった。東京ドームで初の無観客コンサートを開催したキスマイは、とても楽しそうだった。不自由を強いられていたのは、タレント側も同じだったんだよねって、再認識した。
嵐は、中国公演、国立競技場公演、さらにはアメリカ公演も想定していたっぽいことを聞くと”やりたかったことが全然できなかった”という見方をしてしまいがちだけど、むしろこの渦中でできることは全部やり切ってくれたんじゃないかって思うくらいの活動だった。国立競技場公演なんかは特に。あの大規模のコンサートを無観客で開催をする決断・決行をしたことはかなり大きいことだと思う。
リアルで開催したものでいえば、ふぉ~ゆ~のコンサートに参加した。もちろん声は出せないし、ペンライトを必死に振るしかない。送りたい声援を送れない。でも、その分、彼らはそれを受け止めてくれて、これでもかってくらい歌って踊って返してくれた。「こういう空間をまた作ることが出来て本当に良かった」と真っすぐ語る4人が印象的だった。楽しくてこころがやわらかくなれる空間を全力で作ってくれるふぉ~ゆ~をみて、この人たちを好きでいてよかったな、って改めて実感した。

わたし個人として、緊急事態宣言以降も働き方が全く変わらなかった。自社の9割近くはリモートで業務を進めているのに。わたしの業務も家でできることがたくさんあるのに。感染するかも、させてしまうかも、という不安で毎日精神が削がれていきとてもしんどかった頃、仕事終わりの電車で携帯をみると毎日のようにふぉ~ゆ~がLINEを送ってきてくれていて、本当に心が救われていました。今思い出してもこみ上げてくるものがあります。ふぉ~ゆ~、本当に大好きです。

そして、とうとう来てしまった2020.12.31。
全く実感がありません。大丈夫なのかな、本当に。どんな2020年の締めくくり、どんな2021年の幕開けになるのか。とにかく、ありのままの自分を受け止めたいと思います。

濃い霧に覆われているような感覚がずーっと続きそれが年初から年末まで、いまだしばらく晴れそうにはない今。エンターテインメントは希望の光だし、モチベーションだし、生きる糧になる人がたくさんいる。「エンターテインメントは平和の上で成り立つ」もちろんそうであるけれど、エンターテインメントがもたらす平和もあると信じています。

ジャニーズ事務所には、希望の光になれる、必ずなってくれると確信しています。


来年はどんな1年になるかな。今よりはいい状況で終われるといいな。
とにかく健康第一です。

ドラマ「快感インストール」について想うこと

とりあえず思うがままに書いているので、語尾がごっちゃになっていたり支離滅裂だったりします。わたし一個人の感想です。ご了承ください。


玉森くん・宮田くんのドラマ「BE LOVE」はかなり話題で盛り上がっていました。dTVやるなと。思っていました、この時までは。dTVで配信されたドラマ「快感インストール」はキスマイ担でなくてもタイトルを見かけたことがある人も多いと思います。なんてったってしっかり炎上していましたから。

作品概要
快感インストール
主演:二階堂高嗣
出演:北山宏光、浅川梨奈、いとうあさこ
原案:北山宏光
脚本:山田能龍(山田ジャパン)
https://pc.video.dmkt-sp.jp/ft/j0003000

BE LOVE
主演・監修:玉森裕太宮田俊哉
脚本・監督:諏訪雅(ヨーロッパ企画)
https://pc.video.dmkt-sp.jp/ft/j0002000?cnt=ot000135


キスマイの楽曲をモチーフにメンバーのドラマを作るというコンセプトで始まった企画だった(気がする)。BE LOVEの時は盛り上がったのに何故快感インストールは炎上したのか?わたしもなぜここまで複雑な想いを抱えているのか?ここに吐露すると同時に整理が出来てたらいいなと思っています。

まず、本作は予告が公開されるや否やどんどん燃え盛っていった。(予告を貼っておきますが、お色気要素等あるので気を付けてくださいね。)

youtu.be


「観てからでないと何も言えない」という方ももちろんいましたが、そういう方々も、諸手を挙げて喜んでいるわけではなかったんだと思います。わたしはそうでした。観てみないとわかんないけど、とってもワクワクしたかというと、そういうわけでもない。というか、この周りの反応見る限り不安しかない。って感じでした。

この不安は的中してしまい、どんどん拡散されていき、通常キスマイのことなんて気にも留めないであろう層も配信反対のタグを使って発信するほど、ことが大きくなっていました。

また、もう一つ問題なのは「原案:北山宏光」です。初めは「北山くん欲求不満www?」とか「そんなにモテたかったwww?」とかまあ草生やせるくらいのツッコミだったのが、だんだんことが大きくなるにつれて「ジェンダーの教育どうなってるんだ?」とか「こういうドラマやりたいならメンバー主演じゃなくて自分でやれ」とか「こんな内容3年間も温めてきたわけ?」とか「変なこと言いだすメンバーを止める大人はいなかったのか?」とか「二階堂くんがほんとうにかわいそう」とか。どれも気持ちがわかるなと思えてしまうからこそ、とっても苦しかったです。観た後の感想も「あの台詞、本当に信じられない」とか「女性蔑視もいいとこ」といわれてしまい、あくまで脚本は北山くんじゃない人が書いたんだけどな…と思いつつも、そんな区別関係なく嫌悪感を抱かれてしまっていることの表れなのかなと思いました。

予告だけでも、本編を見ても。人によってはかなりしんどいものがあるなと感じました。「アイドルがエッチなドラマに出ている」「キスシーンがある」のではなく、ジェンダーや性被害、それらに限らずいろんな事柄で悩んでいる人が躊躇う内容であったことは間違いがないと思うのです。わたしはフェミニストとまではいかないですけど、ジェンダーや男女に関することは日ごろ考えている方だと思います。性被害にもあった経験があり、弁護士を立てて戦った経験もあります。(その話はまた今度!)センシティブな内容を扱う割に、受け手に対するケアが雑すぎたので炎上したんではないか?というのは、強く感じました。

結果、作品は最終話まで無事配信され、現在も視聴可能です。

わたしもちゃんと見ました。「見ないとわからない」とおもったからです。でも結局、観てもわかりませんでした。ここからは個人的な感想や想いの吐露です。

まず。一つ目。
美しくない」というのが率直な感想。
BE LOVEは世界観・ビジュアル含めてとてもきれいで美しかった。非現実的だった。ファンタジー。でも、本作は妙にリアリティがあってそれが嫌悪感を引き起こす要因になったなって思った。少なくともわたしはそう思った。快感をインストールする能力自体は十分非現実的だけど、それ以外は我々が過ごしている状況にかなり近づけている意図を感じた。ノリが少年漫画だなって思ったんだけど、少年漫画のノリでもアイドルに求められるのは美しさの部分なんじゃない?と思ってしまう。

なにも決めつけてはいないつもりだけど、ブロマンスにここまで女性は必要あったのかな?って思った。むしろ、タカが一浪した原因の出来事*1をドラマにしてくれた方がよっぽど綺麗なブロマンスだと思った。一方で、アイドルのドラマという固定観念を破壊したかったんだろうなとも思うから、敢えてのH路線なんだと捉えることもできるよな、と思ったんだけど、やっぱり美しくないんだよな…これに尽きる。

二つ目に「制作陣含めた公式に対する違和感
第1弾のBE LOVEとどうしても比較してしまうのですが、予告公開から1話目の先行配信まで、公式Twitterがほぼしんでいた。12/3先行配信、12/4本配信開始なのに、11/30を境にツイートがなく、12/13に再開をしている。いろいろ大人の事情があったんだろうなと察しないほうが無理がある。でも何事もなかったかのように最終回まではツイートをしてくれていた。復活後は中の人変わったんかなってくらいメッセージ動画の投稿に力を入れていましたけれど。
二階堂くん、北山くんも個人ブログで「いろいろあるのは聞いたよ」というニュアンスで発信していることから、炎上していることは認識していたんだとは思う。ただ、二人の投稿を読むと、炎上した事実は認識していたが「なぜ炎上しているのか」までは至っていないのかな?と感じてしまった。「アイドルなのにエッチなドラマにでるなんて…」「キスシーンなんて…」くらいだろうか。「もじもじしてるならみちゃいなよw」とか「賛否あるのはわかるけど観てほしい」というニュアンスで書かれていたのを読んで「踏み絵じゃん」と思ってしまった。自分たちが全力で作った作品を「観てほしい」という想いがあることは分かる。それに、2人のものづくりの真剣さは、ちゃんと応援してきたんだからわかってるつもり。だからこそ、つらい。これをみない選択肢を取ったおたくは置いてかれるのか?見られない十字架を背負ってキスマイを応援続けないといけないのか?ふるいにかけてるつもりか? そうじゃないなら、せめて、見られない・見たくない人たちへ優しい一言がほしかった。それか、なーーーんにも言わないでほしかった。エゴなのはわかってる、分かってるけど。

この作品に限って言えば、観たくなきゃ観なきゃいいで終われる。でも、北山担・二階堂担、ひいてはキスマイ担を続けるにあたっては、突き放された感覚を持っても不思議じゃないと思う。「観ても観なくてもいいよ。無理しないで。もちろん観てほしいけどね」くらいのスタンスでいてくれたら「ごめんね…」と言えたけど「いいからみなよ!みないとわかんないよ!」って言われちゃったら、しかも本人から。やっぱり堪えるし、嫌悪感を抱く人がいても仕方ないかなと思った。

わたしはちゃんと観たよ、観た。観たけど。一度色のついた眼鏡は外すことが出来なかった。いい作品だとは思ったけど、もうちょっとやりかたあったんじゃないかな、とはやっぱり思ってしまったよ。受け手としての素直さを欠いてしまったことがとても残念だった。

北山担としては「原案」ってとこは触れざるを得ないところなんですが、申し訳ないことに関連のインタビューをほぼ読んでいなくて、そもそもどこからどこまでが原案なのかが分かっていないんですよね。「メンバーでドラマを撮りたい」なのか「学園モノ」なのか「親友同士の学生が童貞捨てる話」なのか「おっぱい触ったら新しい力を手に入れられる」なのか、何なのか。考えたらキリがないんですよね。ということはどうとでも捉えられてしまうということでもあって。北山くんのことだから、なんかしら考えてるんだろうとは思うけど、今回ばかりはさっぱりわからないです。

キスマイで言えば、千賀くんのオネエいじりとか、ミュージックソンで謝らないといけなくなったりとか、ひやひやすることがあったり、一方、本人たちに対しても”男ってこれだからだめだよね”とぼろくそに言われまくる企画があったり、あまり平和でない流れになることが割とある。それでも、個人的には7人同士が仲良くやってくれているなってなんの疑いも持たず思うことが出来ればきっと気にしないんだけど、なんか、そうでもないのかなって憶測を呼んでしまう場面もある。だから、キスマイを応援するのって本当に体力と精神力が必要だな~~~~って思う。不遇とかそういうこととは違う、また別のエネルギーを要するなって。ライブパフォーマンスは本当に最高で、本気で国立目指してほしいなって思うんだけど、心のどこかでこのまま大きくなっていって大丈夫かな?影響力が大きくなっていくって怖いな、とも思ってしまう。あと、自分の好きな人たちが悪く言われている世の中は、純粋にとてもつらい。

ドラマの話からは離れてしまったけど、こんなこともあって、自分の心の感度が戻るまで、別のところでひっそりとしていようかなと思います。降りようとは思っていないから、すこしお休みするね。1月のコンサートDVDも楽しみにしています。もし別のところでのひっそりを見守ってくださる方がいたらお知らせください。こちらからこっそりご連絡します。

2020年のうちに書けてよかった。好きな人のこと、こんなに書きたくなかったけど、書かなかったらきっと嫌いになってたかもしれないから。

 

Kis-My-Ft2のさらなる活躍を願って。

*1:タカ(二階堂高嗣)は高校生の時にカズマ(北山宏光)の起こした暴力事件を庇い一浪したという設定

わたしは櫻井翔くんが大好きです。

嵐が活動休止を発表してからちょうど22か月。1年と10か月。(正確には27日になったら、ではあるけども。)

あの日のことは、忘れもしない。結婚の挨拶を義理の実家にしに行った日で、まさに住んでいるところがピカ☆ンチのロケ地なこともあって、夫といろんなサイトを眺めながら、ここにタクマいるじゃん?このアングルから取ればエンディングじゃん?とかいわゆるリッチ棟ってどこなのよ?なんて話しながらお散歩してたんですよ。で、戻ってそろそろ帰るかな~なんて携帯眺めたら一報を知って。もう親戚の米持って帰るどころじゃないんですよ。別に米はスーパーで買うし。餅の残りもくれるなら貰うけどさ。とりあえず「あ、はい~~^^」って返事するのがやっとで帰りの車でずっとうなだれていた。もう全身の力が抜けた感じ。でも家に帰ったら冷静にすべてのニュース番組録画して黙って画面を見つめていた。

そんな日から22か月。

猛烈に翔くんが好きで好きでたまらないなあって、この22か月で再認識してしまって、来たる2020.12.31をどう過ごしたらいいのかっていうのが本当にわからなくなってきてしまった。「先のことなんて本人たちもきっとわかってないだろうし、というか考えられないって言ってるし、わたしも全く考えなーーい!」ってしてきたんだけどさすがに「一旦は最後のコンサート」とか言われると直視せざるを得ないし。

最近、「どうして翔くんはジャニーズに、嵐にずっと居続けてくれたんだろう?」って答えの分かるはずのないことを考える時間が多くて、もしかしたら翔くんは居続ける意味みたいなものを見出すためにずっと続けてくれていたのかもしれないなって思って。そもそも続けること自体が意味なのかもしれないとか。だって、嵐なんて続けなくたって、きっと、いわゆる民間企業に勤めて、ご友人に近しいような生活だって、絶対にできたわけだし、きっと嵐になったばかりのころはそういう未来を思い描いていたのかもしれないし、もしかしたらそっちの方がよかったのかななんて。そういえばこんなこと、コンサートの挨拶でも話してたか。まあ、ここまで嵐が大きくなっちゃったら、それはもう難しいことも容易にわかるしね。でも、きっと、嵐だからこそ、5人だからこそ、ここまで駆け抜けてくれているんだな、とは思う。

 

これをツイートした4月もなんだけど、他に入った公演でも、こないだ発売したBlu-rayの2018年版見ても同じこと思ったんだ。5×20を歌っている時の表情の、眼差しの、鋭さっていうのが印象的だった。でも、最終日公演のディスクを見たときに、柔らかい表情で歌っている翔くんがそこにはいて。それをみて涙が止まらなかった。わたしはライブビューイング観に行けなかったから。なんかよくわかんないけど、勝手に「ああ、よかったなあ」って2020年の今、思った。

コンサートの挨拶では、かなり速度を上げて走っていく、ついていけないと感じることもあるかもしれないけど、ついてきてほしい、と、ひたすらに伝えてくれる彼をみて涙が止まらなくって。リミットが決まっているから速度はあげていかないといけないし、それでもなお、誰一人置いていきたくないんだって気持ちが、苦しくってたまらなかった。休止の話は、変わらずしてないけどね。そういう一貫しているところ、筋が通っているところ、まあ頑固ともいうんだけど、翔くんらしくてとっても好き。

休止の会見を見て、Voyage見て、それ以降の言動を見て、嵐5人をつなぎとめようと一番必死になっていたのは翔くんな気がしてしまって。これは自担フィルターがあるっているのは分かっているけど。そして、それが正義だと信じている彼の中に「本当にそれでいいのか?」みたいな一面も垣間見える気がしないでもなくて。人間らしい揺らぎを感じ取ったときに、ドキっとしてしまったんだよね。「お休みしたい」という命懸けの大野くんの選択を、命懸けで守った、正義の塊の人って、そう思った。Voyage#16で大野くんが「翔くんが感情を抑えられなくなって、泣きながら”最後まで笑顔で”って言ってくれたときに堪えるのが大変だった」って話しているのを聞いて、あながちそんな深読みも、大きくは外れていないのかもしれないなって、そう思っちゃった。もちろん、5人の選択なことは分かっているし、もちろんそういう認識でいますけど。

嵐を好きになりたてのころから、翔くんと大野くんとの関係性がとっても好きで。
翔くんの顔が好きな大野くんとか、百発百中で話を落としてくれる大野くんへの翔くんの信頼の置き方とか。大野くんが休止の会見の言葉について翔くんに相談することとか、それに「兄さんの言葉でいいと思うよ。全力でフォローするから」って答えたりとか、さらにその返しに号泣しちゃう大野くんとか。大野くんのありあまる才能に出逢って25年くらい経っても新鮮に感心し続ける翔くんとか、お互いのソロコンを目の前でこそ見られなかったものの、あの二人じゃなかったら、お互いのリスペクトが詰め込まれた”俺たちのソング”って生まれなかったよな、とか。翔くんリーダーじゃんって言われても「いやいや大野さんがリーダーですよ、精神的支柱なんでしょうね」って間髪入れずに返すところとか。挙げたらキリがなくて。

翔くんにとって大野くんは、嵐の中の唯一のお兄ちゃんなんだよね、って思っちゃった。

FREESTYLE2020の出口の方に、5人が描いた大野くんの絵が飾られているコーナーがあって。その翔くんの描いた絵にわたしは涙してしまったんですよ。もう、こみ上げるものが止まらなくて。今も書きながら思い出して泣いているんですけど。今まで見た翔くんの描いた絵の中で一番で、断トツに、お世辞抜きにとっても上手で、優しい、あったかい、素敵な大野智像だったんですよ。ああ、翔くんにはこうやって大野くんのことが見えているのかなあ?って、そんな気がした。

会見みてからしばらくは泣けなくて、なんか直視したくないというか、その時はまだ自分のなかで受け止め切れてなかったのかもしれない。けど、会見後初のMステで歌った感謝カンゲキ雨嵐の翔くんの姿をみて、やっと心がほぐれて涙を流すことができたんだよね。だって翔くん、ずーーーーーーっとカメラ目線なの。ずっとわたしたちのこと見てくれてたんだよ。多分、自分が抜かれなくてもタリーずっと追ってたんだと思う。そう思わせるくらい目線外れているときなかった。と思う。(この一文を書くにあたって映像を見返そうかと思ったけど、さすがに今のメンタルでは無理でしたすみません。目線外れているときあったかも。)

聞き分けのいいオタクなんて無理だった。歌って踊る5人が大好きだ。それが見られなくなる未来なんて嫌だ。来なくていいって。そう思った。

5×20ツアーでもさあ、これでもかっていうほどファンサービスをしてくれててさ。手の振り方も今までとはまるで違ってた。5人の中で一番今までと違うなあって感じた。翔くんばっか見てるからもしかしたら他の4人も違っていたのかもしれないけど。でも、その、あからさまに違うことがとっても嬉しかった。わたしたちと同じく、嵐のみんなもこの空間、この瞬間を紡いていくことに必死なんだって、そう思えたから。「いつもそうしろよ」とはわたしは思わなかったよ。それが今を共有する、コンサートだと思うから。

コンサートいえば、アラフェスのT.A.B.O.O.がとにかくかっこよくて見惚れてしまって。しかも脱いだことが自分の中では衝撃的で。まだ深読み発動して、はだけることも彼なりに惜しみなく披露してくれるための演出だったのかなあ?とかね。普段脱ぐことを求めていないわたしもびっくりして「えっちだ…」と思考停止した。ようやく国立でコンサートをできることに対するメンバーの喜びをそのあとに見たVoyageで知って。わたしの想像以上だったから、国立コンサート開催に対する想いが。翔くんも脱いで余りある興奮だったんだろうか、とか変なこと考えてしまいました。

本当にこの2020年にARASHI’s Diary -Voyage-があってよかった。NETFLIXさん本当にありがとうございます。密着スタート時に休止のことを知っていたのかどうかは全く知りえないけど(密着自体はかなり前からしていたようだったから)、こうやって気持ちを知ることが出来る、本人の言葉・ニュアンスで受け取れるってすごいことだから。なんか、普段の姿、それこそ煙草を吸いながら仕事やお話をしている姿なんてみることなんて、いままで絶対に叶わなかったから。不自然じゃない姿ではなく、自然の姿を見られる貴重なコンテンツだと思っています。本当にありがとう。

ツアー最終日から間もないとき、翔くんがうちわの内容について触れて「悲しくなるほど嬉しいよね」って少し言葉を詰まらせながら語っていたり(#14)、「活動休止ということがなかったらできなかった内容かもしれないし」(#14)って率直に話していたり。「北京やりたかったな、くっそ~」という悔しい気持ちとか(#15)、国立の開催の判断をアーティスト側に委ねられたときに「やりたい、国立やりたいなあ~」ってひたすらに話していたり(#17)。国立の話は自分でも驚いてはいたけど、本当に真っすぐで正直でちょっと面倒くさい、とっても人間くさくて大好きな翔くんだなって、Voyageを毎回見るたびに思うんだよね。


わたしは、翔くんに救われた人生だったから。
大袈裟じゃなく、本当にそうだと思ってる。翔くんは、「人は人自分は自分」だったり、行動をすることで道を切り拓いていける、むしろ行動をし続けることでしか切り拓けないんだってことを体現してくれた人だから。だからわたしもどん底から這い上がることが出来たし、今でも嵐のことを応援し続けられている。今でも、当時の楽曲を聞くと涙が止まらなくて、完全に消化を仕切れたわけじゃないし、周りと比べてくじけそうになることはいくらでもあるけど、ちゃんと自分の力で立って、前に進めるくらいには、なれたから。本当に感謝しています。これは、エゴなのはわかってるんだけど、どうにかして本人に伝えられないかなって5年くらいずっと思っているんだよね。無理なのも分かってるけど。(笑)

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このやりたいことが思うように出来ないこの時勢で「みんなに見せられなかった景色が山ほど残っちゃったから、(解散ではなく)活動休止っていう選択をしてよかったかなとは思ってる。今年かなえられなかった夢の数々を、いつか取りに行こうと思ってるけどね、今は」(#15)って、真っすぐな目で話してくれる翔くんを観て、まだその先のことは考えずに、今を、この瞬間を全力で楽しもうと思います。楽しんだもん勝ちだよね。

 

気持ちを吐き出して、だんだん落ち着いてきたからこの辺にします。最後まで読んでくださったかた、わたしの長い独り言にお付き合いくださりありがとうございます。

 

 みんなも、自分の好きを大事にして、かけがえのない時を噛みしめてほしいです。時間は有限だから。

24時間テレビメインパーソナリティーを務めた自担に惚れ直した話

2020年夏 自担が24時間テレビメインパーソナリティーを務めた。その姿があまりにもかっこよく、2週間経った今もメロメロなので、ただただ愛を叫ぶためだけに本記事を書くとする。

先般のコロナウィルス感染症の対策をしながらの番組制作となり、43回目の放送ではあるが「新しい生活での1回目」として新しい試みを取り入れる(というかそうせざるを得ない)挑戦の多い年となった。
今年のメインパーソナリティー

井ノ原快彦(V6)
増田貴久(NEWS)
重岡大毅(ジャニーズWEST)
岸優太(King&Prince)
そして我らがKis-My-Ft2 北山宏光である。

24時間テレビのメインパーソナリティーはここ15年、デビューしているグループ1組が担当する慣わしとなっている。(2005年・2015年・2017年を除く)日テレキャスター軍団*1は記憶に新しいが、今年の人選が発表された際、既に新しい試みなのか!攻めるな、日テレ!と思った。が、これは冒頭の話とはあまり関係がないようで、どちらかというと開催予定だった2020TOKYO開催終了後を見据えての人選とのことだった。

ますます自担かっこいい。

※参考記事

mdpr.jp

上記記事にはこのようなことも書かれている。

―――――皆さんが話していたように、笑顔が優しい、愛されるキャラクター。すべてがそこにつまっていて、2020年という特別な年の24時間テレビを、等身大の言葉で伝えられるメンバーだなと。パッと見ただけで、愛される5人だなと感じて、オファーさせていただきました」と明かした。(24時間テレビプロデューサー)―――――モデルプレス:<24時間テレビ会見>井ノ原快彦・増田貴久・北山宏光重岡大毅・岸優太、メインパーソナリティーの起用理由は より

確かに、見るからに「”陽”を体現してる人集めました」みたいな5人だ。”陰の者”なわたしには眩し過ぎるくらい。正直、北山くん以外深く見たことがないわたしだが、勝手ながら抱いていたイメージをまとめてみる。井ノ原くんは朝の顔として頭の回転の速さを活かしたバランスの良い立ち居振る舞いで何度「結婚して」と思ったことか。増田くんはコメントセンスがとても好きでDVDで観たNEWSのコンサートMCでは大体増田くんで笑っている。重岡くんは”歯医者の人””ニラの人””怪人ウザ岡大毅”くらいのイメージしかないけど、歌番組などで7人で歌って踊る姿を見るとやっぱりセンターの人だよなあって感じる。岸くんはJr.時代に踊っている姿を何度か観たことがあるけれど、本当にまっすぐで愛されるキャラクターだなあって思っていた。きっと見えない部分でそうでない一面ももちろんあるだろうとは思うが、とにかくエネルギーにあふれているし、あまり害がなさそうに見える。
その中で自担は「チャラそう」というサブ属性(むしろメインかも)も持ち合わせている。罪に作りな男である。24時間テレビの取材でパーソナリティのイメージを問われたときに「北山くんはモテそう」とず~~~~っと言ってくれていた男がいる。重岡大毅だ。これはきっと一生忘れない。怪人ウザ岡とか言ってごめん。すきです。(単純)

”あったか5兄弟”という絶妙なダサさのネーミングで(ほめています)親近感もあり番組放送前から既に最高の5人になりつつあった。

いろんな番宣で彼らを見る機会が圧倒的に増えて、特にしゃべくり007と行列のできる法律相談所については5人の関係性が垣間見えて面白かった。グループLINEをすぐに始めたらしい5人。(この時点でかなりの”陽”)井ノ原パイセンがカエルや昆虫の写真を送ったりこまめにメッセージを送り(これも年齢差を縮めようという先輩の気遣い)それを「リアクション取りづらいんです」「カエルきもちわるい」と番組で打ち明けていくのが彼らの流石というところ。(カエルや虫の写真は以後も定期的に送られてくるらしい)その中でも北山くんは、ツッコミ役、収拾役、小ボケ役と名バイプレーヤーっぷりを発揮させているようだった。別件ではあるが、岸くんは以前から北山くんのことを慕っていると雑誌などでも語ってくれていた後輩の一人。今回のことについても「僕、どうしたらいいですかね?」と相談をしたそうで「そのままの岸でいいよ」とカッケー先輩ぶりを見せつけられ、一緒に仕事したい男性ランキング、宇宙上でNo.1(当社調べ)に君臨してしまうのであった。


2020/8/22 18:30 放送開始。

分割画面でリモートでのオープニング。その時には北山くんはいなかったが、わたしの手汗がすごかった。そのまま両国国技館へ移り、いよいよ5人が登場。「糸/中島みゆき」を歌う。その時点でウルウルするわたし。感情の高ぶりにわたし自身も驚くほどだった。音声の乱れやスイッチング、各コーナーの余韻などいろいろ思うところはあったが、最小限のスタッフと共に最小限のリハーサルを経て臨む生放送なんだなと実感した。嵐にしやがれでは、トークもギネス挑戦企画も嵐特有のゆるさで進み、その中でも「お玉でシリンダー水移動」のギネス挑戦権を獲得し、爪痕を残していく北山くんであった。(残念ながらギネス記録更新はできなかった)また、今回は深夜パートについては事前収録(疑似生放送)されていて、21時ごろから5時ごろまでリアルタイムの彼らを見ることはなかったが、全然良かった。そのおかげか、2日目の朝は出演者全員元気で「あと1日がんばるぞ」というシャキッとした空気となっていたように思う。
2日目は、北山くんの綺麗なバク転や、1分間シャトル箸キャッチの上達が早すぎる姿、ジャングルポケットさんとのコラボレーションで本気のコントを見られたり。さまださしさんのコーナーではナレーションを務めていたが、思いのほか上手くてびっくりした。自担の新たな才能が…なんて最高の日曜日だ。何より興奮したのが「おうちでサマー!テッパン夏ソングメドレー」コーナー内の「女性シンガー夏ソングメドレー」である。メインパーソナリティーが以下の曲を歌った。

青い珊瑚礁/増田貴久
♪花火/岸優太
真夏の夜の夢北山宏光
♪世界でいちばん熱い夏/重岡大毅
マリーゴールド/井ノ原快彦

 

 

みんな、歌がうますぎる…!

 

 

それぞれみんなきらきらだし、儚さも有しているし、どこかにアツい部分も持っていて、表現力豊かな5人だなと思った。そもそも北山くんがジャニーズ以外の曲を歌うこと自体なかなか見られない。貴重すぎる。過去でパッとすぐに思い出せるのはキスブサで歌っていた「離したくない/T-BOLAN」くらいである。
さらに、持ち歌披露の時間もあり(至れり尽くせり)デビュー曲「Everybody Go」を披露。Kis-My-Ft2のメンバーが駆けつけてくれた。ローラーを履いて華麗に舞う彼らはもちろん良かったのだが、さらにグッと来たのは、メンバーが来てくれたことによって見えたさっきまでとは違う柔らかい表情、歌いだし直前にスイッチの入る瞬間…アイドルとしての北山くんまでも見ることができた。この24時間テレビの過供給に、わたしはただただ募金を追加するくらいでしか応えることができなかった。(チャリンッ)

最大の驚きは、日曜日の夕方名物「笑点 チャリティー大喜利」。普通に北山くん上手くてワロタ。正直、全然期待していなくて(ごめんなさい)なんでも、番宣時も深夜のしやがれでもトークは他の方々の方が面白いくて爪痕残せる印象だったので…でも北山くんは他にも余りある才能がたくさんあるから…と思ってたら。
特に「―――じょう」でのひとネタのこと。先に北山くんが「お勘定」で答えた後に、岸くんがなぜか「お勘定」で答えてしまい「…ってさっき出ましたよね…!」という岸くんに「岸に便乗」でさらに被せた流れは、twitterでもジャニーズに興味があまりなさそうな一般層の方にも褒めてもらえていた。「台本あると思ってたけど違うのか」とまで書かれていて勝手に誇らしくなった。(誠に勝手)あくまで雰囲気を伝えるためなので、実際の流れは番組を観てね。持っていない人はわたしがダビングしてあげます。

エンディングも今までになくみんな笑顔で温かい雰囲気で、24時間テレビ楽しかったなあ~~って気持ちで番組終了を迎えた。こんな24時間テレビは初めてだったと思う。


―――――コロナ禍で東京オリンピックが延期となり、オファー当初から起用理由の主旨が変わってしまったことから「最初は戸惑うことばかりでしたが、結果的にはこの5人で本当によかったなと思っています」といい、「この特別な24時間テレビを伝えるにあたっては、安心感や笑顔を届けるオーラがこの5人にはあると思っています。視聴者の方にメッセージが伝えられる5人」と太鼓判を押した。―――――モデルプレス:<24時間テレビ会見>井ノ原快彦・増田貴久・北山宏光重岡大毅・岸優太、メインパーソナリティーの起用理由は より


プロデューサーさんの見立てももちろんだし、それに応えきった5人にも拍手と感謝の気持ちを送りたい。

個人的にはこんなワクワクした24時間テレビも久しぶりで、2008年の嵐がパーソナリティだった時以来かも。あまりに楽しみ過ぎて、HDD整理も捗り、常時3倍で20時間残っていればいい方の自転車操業で有名だったのに、標準画質で100時間も確保することに成功。お任せキーワードに「24時間テレビ」も追加し、事前事後の情報番組も全て録画。編集・ダビング・個人的なタイムテーブルの作成も翌日には全て完了した。(有給取った)オタクとしての仕事を全うした感じする。達成感と満足感と充実感。


水を差す出来事が無きにしも非ずだったけど、それほど大きな仕事だったし、番組としても彼は大きな存在だったってことが分かった。オタクは都合の良い解釈が得意技です!!サンキューセンテンススプリング!!!


なにより、北山くんめちゃくちゃかっこよかったなあ。これに尽きる。本当に北山くんを好きになれてよかった。どんどんでっかいことしていく姿を見せてほしいよ。

北山宏光として。Kis-My-Ft2として。

 

ジャニオタ10000字(セルフ)インタビュー 〜Kis-My-Ft2 北山担AYAさん編〜

こんにちは。初めてお越しの方ははじめまして。  

コロナウイルスで自粛が続くここ最近。みなさんはいかがお過ごしですか?コンサートがなくなると外出する理由がなくなってしまうわたしは、しっかりインドアを楽しんでいます。キスマイ4daysがなくなり、大変残念ではありますが、生きてさえいればきっとこの先楽しいことはやってくるはず、と信じています。そんな未来のためにも、手洗い・うがい・お掃除・換気をして心身ともに元気に過ごしましょう~!

先週、わたしのブログの師匠、ricoさんが素晴らしい記事を投稿されました。

riiicco.hatenablog.com

なにこれ絶対楽しいじゃん……。もともと自分語り大好きマンのわたしは、オタク人生について書きたいといろいろ構想を練っていたのですがいい表現方法が見つからず…こんな素敵な方法があったなんて。師匠の大きな背中を見ながらわたしも書いてみたいと思います。(本家10000字を読んで予習を済ませました。)

インタビューをされるのはわたし、インタビューをするのももちろんわたし。10000万字なんて書けないと思ってたら書けました。狂気の10000字。お気を付けください。めちゃ長い!(笑)

 

+++++++

 

自分で図鑑とか作ったりしてました

―――なんか最近楽しそうにジャニオタしているよね。
本当ですか?そういってもらえるの、めちゃくちゃうれしいです!わたしのオタクする上でのポリシーでもあるんで!

―――ジャニオタ歴はどのくらいなの?
ジャニーズ自体はよく目にしていたし、周りに好きな人も多くて楽曲もよく聴いていました。でも、FCに入ってコンサートに行きだして~っていうのは2008年からですね。だから12年?くらい。人生の半分まではまだいってないです、まだまだですね(笑)

―――今は北山担なんだよね。2008年はキスマイのFCはまだなかったよね?
そうです。北山担です。それも去年からですけど…(笑)2008年に入会したのは嵐でした。初コンサートも同年の嵐の国立競技場での初日公演でした。

―――北山担への経緯はこれから聞いていくとして、どうやって嵐にたどり着いたの?
たどり着いたというか、嵐がここまでやってきてくれたというか…。先ほど話した通りもともとジャニーズに触れる機会は多かったですね。母がまずマッチさん*1世代ですし、親戚含め、LOVELOVEあいしてるをずっと観ていて、その影響もあってわたしもKinKi Kidsはずっと観たり聴いたりしていましたね。小学生の頃よく遊んでいた友達も剛くん*2が大好きで。その友達の学生カバンの底にでっかく「堂本剛」って書いてあったんですよ、今でも強烈に覚えてます。(笑)

―――でも自分がハマって観ていたわけではないんだ?
そこまでではなかったですね。茶の間*3とも呼べないかもしれない。小学2年生くらいからT.M.Revolutionがずっと大好きで。そっちにハマっていましたね。学校から帰ってきたらすぐビデオ再生してずっと観てました。凝り性なタイプなこともあってか、自分で図鑑とか作ったりしてましたね。CDの品番とかまで覚えてた(笑)

―――それは相当だね。
そうなんですよ。だからジャニーズが入ってくる余地がなかったのかもしれない。小学5年生の終わり頃に親にお願いしてチケットを取ってもらって、初めてT.M.Revolutionのライブに連れて行ってもらって。代々木国立競技場第一体育館でした。ライブってこんなに楽しいんだ~!エンタメさいこう!!って思って、FCに入会してもらいました。(笑)

―――そっちのFC入会が先にあったんだね。
そうです、そこからは毎年ツアーに足を運んでました。そこで出来た友達もたくさんいます。当時は掲示板での交流が流行っていて、わたしも自作HP作ってなんやかんやしてましたね。この数年間はいろいろ濃い時間でした。

―――同年代の友達?
いや、みんな年上です。しかもかなり上。(笑)今考えると、大学生が中学生の相手してくれるってすごいですよね。友達には本当に感謝です。

―――そんな年上なんだ。それはすごいね。
今は疎遠になってしまった友達も多いですけど、今でも気にかけてくれることは本当にうれしいです。勝手にお姉ちゃんみたいな存在だと思っています。

―――その当時はジャニーズには全く興味なし?
いや~そんなことはないですよ。KinKi Kidsは相変わらず聴いていましたし。やっぱり周りの友達にジャニーズ好きが本当に多くて。中学生の時にNEWSがデビューしたんですけど、その時はめちゃくちゃ友達が荒れていましたね。(笑)

―――荒れる?
わたしは当時のジャニーズ事情を知らないですけれど、Jr.担は「なんでこの子じゃないの!?」とか、山P担は「山Pに8人もいらなくない!?!?」とか…今ならもうちょっと気の利いたこと言えるかもしれませんが当時のわたしはサッパリ。(笑)

―――それだけ周りで流行っていたら興味持っても不思議じゃないけどね。
あ~~いわれてみればそうですね。でもなんだろう。あんま周りのこと気にしないタイプですね、昔から。みんなが持ってるから欲しいとかもなかったです。むしろ、みんな知らないものとか珍しいものの方が好きで。まあ、天邪鬼なんでしょうね。(笑)

 

アイドルってめちゃくちゃ優しいですよね

―――T.M.Revolutionは今でも好きなの?
あ~いや~~~…(笑)

―――今ので察したけど(笑)何かきっかけがあったの?
嫌いって訳ではないですよ!(笑)今でも楽曲はよく聴いています。でも、きっかけはありましたね。2006年とかあたりかな?会報を読んでいたり、本人が話している内容にどんどん共感ができなくなっていく自分に気が付いて。「これはファンとしていけない感情だ」となんとなく思っていたので、2008年くらいまでは変わらずライブとかにも足を運んでいたのですが、「やっぱり!無理!」と思って積極的に追っかけるのはやめましたね。

―――変わっていく姿についていけなかったのかな。
いや、逆です。わたしが変わったんでしょうね。子どもながらに気になるところは昔からあって、それが自分の自我が確立されるとともに、違う、と判断したというか。だから彼はなにも悪くないですし、わたしが応援する素養を持っていなかったってだけですね。このスタンスはジャニーズを応援する上でも変わっていません。

―――そこからジャニーズに?
もうちょっと先ですかね。高校1年生の時に、花より男子のブームが到来して。WISH*4のMVばっかり観てました。

―――初コンサートまで3年近くあるよね。
はい。WISHは好きでしたけど、嵐は正直まだそこまでよく分かってなかったですね。相葉くんは妹が昔から好きだったので個別認識していました。二宮くんも、友達が二宮くんに降りてたんで知ってました。

―――カバンに書いていたあの剛担?
そうです(笑)あとは道明寺と、慶應の人と、リーダー。みたいな感じ。ほんとすみません。ってかんじですけど。(笑)

―――本当にお茶の間でもなかった感じだね。(笑)
はい(笑)わたし、その当時いろいろうまくいっていなかったんですよ。高校生活も2年生のころは外に出ることもできなくてほとんど家にこもっていたし…。家も居心地の良かったわけでもなかったので…。

―――それで嵐に?
いや、まだです(笑)その当時は、堂本剛くんばっかり聴いていました。

―――KinKi Kidsではなく?
キンキも聴いてはいましたけど、圧倒的にソロでした。母が買ってきてくれたんだっけな。どう手に入れたかはあんま覚えてないんですけど、ぼくの靴音*5を読んで、なんかとても安心したんですね。「こんな不安の中で過ごしているのは自分だけじゃなかったんだ」って。元々KinKi Kidsは好きでしたけど、なんか違う感覚で。大袈裟に聞こえるかもしれないけど、救われた感じでした。剛くんの発信するものに。PINKって曲があるんですけど、毎日全然眠れなくて、絶望する気持ちとは裏腹にどんどん空は明るくなっていく、そんな絶望の朝焼けを眺めていた自分とリンクするものがあって。〔si:〕は、わたしの人生においてとても大事なアルバムです。

―――剛くんは自分らしくありたい中で葛藤していた方だよね。
そうですね。だから、当時はアイドルとして彼を見ていなかったと思います。まあ、ビジュアルはめちゃくちゃかっこいいので大好きでしたよ。さすがアイドル!って感じでした。(笑)あ、あと、このあたりから数年間、よしもとの芸人さんを追っかけてました。毎週劇場に通ってました。

―――そのころ嵐は?
花より男子リターンズ*6もあったりノリノリ期でいよいよこれからって時。WISHのおかげでもうメンバーの個別認識は出来ていましたし、TV露出も圧倒的に増えていて目にする機会も増えていました。母がドラマの原作を持っていて、普段マンガを読まないわたしが2日くらいで読破して。ドラマは「ありえないっつーの!」って脚本にツッコミ入れながらみていました。どちらかというと作品にハマっていた感じでしたね。そのままの流れで映画*7を見に行って。2回くらい映画館まで見に行ったかな?花より男子きっかけで嵐の過去の作品も全て聴くようになりました。いわゆる、花男落ちの永遠の新規です!(笑)

―――ちょうどT.M.R.に「共感できない」と感じ始めていた時期でもあったよね。
そうです。いろいろうまく噛み合ったんですよね。いままでずっと応援していた人への違和感と、自生活もうまくいかない日々が続いた時の癒しが嵐でした。アイドルってめっちゃ優しいってその時本当に思いました。アイドルってとにかく優しい。

―――優しい?
はい、優しいです。ダメな自分も受け止めてくれるというか。落ち込んだ時は慰めてくれるし、元気になるまで見守ってくれるし、引っ張っていくのではなくて優しく背中を押してくれる。元気になったらまた一緒に走り出してくれる。そんな印象を持ちました。今までやっていたファンって、わたしの勝手な感覚なんですけど、歌手本人と同じメンタルで自分に鞭打って挑まないといけない感覚が強かったので、その落差もあったのかもしれません。「自分が弱っているときにパワー出して応援なんてできないわ!」と思ってたので。(笑)

―――花より男子の映画からコンサートまで、すぐだよね?
ハマったらめちゃくちゃ早いんですよ。とにかくいろいろ調べて基本情報は頭に入れて、楽曲は片っ端から聴いてました。迷ったけど、図鑑は作らなかったですね。(笑)映像ものも見たかったんですけど、DVDはおこづかいじゃ全部は買えないんで、高いから(笑)その時は、手始めにARASHI AROUND ASIA+ in DOMESUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-を買いました。当時の最新の2枚。この間3か月もなかったかな。で、実際観てみたらめっちゃよかったんですよ。とにかくかっこよかった。「え、松潤無重力じゃん!!やば!!!!*8」って本気で感動しました。常時キラキラしてるし、MCは男子のわちゃわちゃ感だし、でもギラついた感じもあって、わたしの大好きなエンターテインメントでした。これはもう行きたい!って。9月に初の国立競技場でのコンサートが決まっていたんですけど、まだFCに入っていなかったので、必死でチケット探しました。

―――すごい勢いだね。
自分でもあの時の行動力はすごかったなと思いますね。で、なんとかチケットが手に入って。行きました、一人で。(笑)

―――チケット見つかったんだもんね。
本当にラッキーだったと思います。なにごともタイミングと巡り合わせだなって。でも、めちゃくちゃ緊張しました。そんなに曲覚えてないし、C&R*9も分からないし…ライブを経験していただけにいろいろ構えました。ポータブル機にDVD入れてグッズ並んでる時とかも観て予習してました。もうめっちゃ必死。(笑)その時はLucky ManとCARNIVAL NIGHT来たらやばいな~って思ってました。まあ、両方とも唄ってくれちゃったんですけど。(笑)

―――そこまで必死になるのはなんで?
う~ん。やっぱりなんか、昔ライブに行っていた名残というか、せっかく行くなら最大限楽しみたかったんですかね。C&Rなんてコンサートの醍醐味じゃないですか。そんな感じですね。必死になること自体が当たり前なことだと思ってました。

―――そのあとにFCに入会するのかな。
そうです。当たり前にコンサートがよかった。嵐もとても楽しそうで。あ~~~幸せしかない空間って本当にあるんだなってその時に思いました。FC入会は当然の流れでしたね。でも、家族の中では抜け駆け感があったのか反感買いましたけど。(笑)

―――そうだったんだ(笑)その時の担当は松本くんだったんだよね?
いえ、櫻井くんです。(笑)今も大好きです。

―――え?(笑)
え?ですよねえ…わたしもでしたよ。(笑)もちろん、花男から嵐に入っているのではじめは松本くんばっかり見てたんですけど、嵐の画像集めしようといろいろ保存していたら、結果的に櫻井くんの画像ばっかりで…え、わたし櫻井くん好きじゃん!?みたいな。(笑)

―――顔が好みだったの?
それももちろんありますけど(笑)コンサートはもちろん、TV番組や雑誌やいろんなものを見ていくうちに、発信する・体現する力に長けているなって思って。それと同時に、とても不器用だなとも思ったんですね。なんかそのアンバランスさが魅力的に映りました。あと、顔はめっちゃ好きです。

―――去年北山担になったということだけど、2008年から去年までは嵐だけだったのかな。
2013年くらいからかな、他のグループも見ていくようになりました。年に1回のコンサートツアーも当たらなくなってきたことがきっかけかなと思います。当時は今以上にテレビを始めとしてメディア露出は追いきれないくらいめちゃくちゃあったんですけど、やっぱりコンサートが大好きだったので。嵐は変わらず大好きだったのでその埋まらないギャップに耐えられなくなってきてFC辞めようかな~ともぼんやり思ってました。

―――他にはどのグループを?
妹が見ていた関ジャニ∞は気になりました。あと、妹が見ていたKis-My-Ft2A.B.C-Zと…全て妹きっかけですね。(笑)あ、KinKi Kidsもいよいよアイドルとして応援しだしました。

―――妹さんとは仲が良いの?
めちゃくちゃ仲良しです。大体好みとかも同じなんで、2人でコンサートや舞台を観に行くこととかも多いです。でも面白いのは好きなグループは同じなんですけど絶対に好きなメンバーは被らないですね。これは絶対です。(笑)

―――敢えて気を遣って、なの?
いやあ?妹はどうかわからないですけど、少なくともわたしは気を遣っていません。(笑)一番面白かったのは、二人ともA.B.C-Z初現場で入った2013年のABC座ジャニーズ伝説を観に行った時の話なんですけど。当時、妹は戸塚くんが好きで、わたしは特に好きって人は居なかったんですね。なんとなく知っていた塚ちゃんかな~みたいな感じだったんですけど、観劇後には戸塚くんのことが大好きになっていて。「うわ、やっと妹と好み被った~~~」と思って打ち明けたら、妹はその舞台がきっかけで橋本くんが好きになったという。(笑)

―――ある意味、好み全然違うんだね。(笑)
そうですね、よくよく考えたら全然違うってことですね。(笑)

 

わかった感じでツイートしてるのを読んで、ちょっとイラっと来ちゃったんですよね。(笑)

―――2013年には嵐以外の現場にも足を運んでいたんだね。
そうですね。2013年はDD*10の幕開けって感じでした。いま書いていたグループ全部の現場に行き始めたんじゃないかな。やっぱり現場、その中でもとりわけコンサートが重要でしたね。その中では特にKis-My-Ft2に興味を持っていましたね。当時はまだ単発放送だったキスマイBUSAIKU!?や、信長のシェフ*11の時期で1ヶ月1万円生活をしている玉森くんめっちゃかわいいなって。(笑)

―――玉森くんきっかけだったんだ。
う~~ん。入口はそうなのかなあ…これもタイミングだったんですけど、気になっていた時期に、信長のシェフにハマっている方からマイレジ*12の初回盤を頂いたんですよ。視覚情報って本当に強い。キスマイ全員認識しました。その時には既に北山くんが好きだったかな。マイレジの歌声が好きで。ダンスも好きだったし、とにかく魅せ方が上手いなって。でもウケ狙いで話すトークは若干いまいちだったり…(笑)ちょっと不器用な感じもあって。北山くん一強で好きでした。

―――櫻井くんの時も不器用って話をしていたね。
あ、そうでしたね。自分の萌えポイントなのかな。(笑)でも玉森くんがドラマやっていなかったらこういう巡り合わせも起こらなかったでしょうから、玉森くんに感謝ですね。そのままの流れで数か月後の横浜アリーナまでグッズ買いに行ってました。チケットは手に入らなかったのでせめてグッズだけでもと(笑)その頃には過去のメディア全作品をまとめて格安で譲っていただいて、FCにも入っていたかな。次のコンサートに備えて(笑)

―――また、勢いがすごいね。(笑)
そうですね、相変わらずです。(笑)だからスノドコン*13行く気満々だったんですけど、なぜか当たらなくて!ふざけんな!って感じでした。(笑)結局、翌年2014年の秋がキスマイ初コンサートです。*14

―――でもまだその時点では櫻井担なんだよね?
うーん。この時期からよくわかんなくなってきました。そもそも担当というもの自体の定義がよくわからないし「担当って何?」みたいなことばっか考えてました。反抗期みたいなもんですかね。(笑)その当時は、間違いなく櫻井くん大好きで、それは揺るぎなくて。でも、各グループにもうちわを持ちたい好きなメンバーはもちろんいたので。

―――具体的には?
関ジャニ∞では大倉くん。A.B.C-Zでは戸塚くん。これに剛くんと櫻井くんと北山くんを加えて…もうわけわかんないでしょ。(笑)

―――そうだね。
でも担当を増やすもしっくりこないし。そもそも担当って増やすものなのか、とか。とりあえず当時はわかりやすく、大倉担とか戸塚担とかツイートしてましたけど、正直しっくり来てなかったです。あと「ジャニーズ全員集合して仮面舞踏会を踊っているときに真っ先に探す人が担当。」とかもよく聞いたんですけど、多分わたしが現場にいたら端から双眼鏡で全員を追って各人の場所を確認すると思うんですよね。だからなんかピンと来なくて。そうなってくると、櫻井担って名乗るのもどんどん違和感を覚えていってしまったんですよね。櫻井くんだけ好きだった時代があったこともあって、櫻井担に失礼かなあとか。

―――担当、ってもの自体にそこまで悩んでいたんだね。
悩んでたというか、しっくりこなかったんです。わたしは何事も、仕組みを考えたり、カテゴライズしたり、物事の根拠とかを重んじてしまうので、担当って言うくせにふわっとしている感じがいやだったんですね。

―――でも去年、北山担と宣言したんだよね?
そうですね。経緯については、別で記事を書いたので読んでいただくとして(笑)あとね、実はその記事に書いてないきっかけがもう一つあって。

―――なになに?
もうぶっちゃけちゃいますけど、ちゃんと担当として好きなアイドルがいる人が、今まで過去に好きだった人をこれ見よがしに「○○担」としてわかった感じでツイートしてるのを読んで、ちょっとイラっと来ちゃったんですよね。(笑)継続してコンサートに行ってる感じならまだよかったんですけど、そうじゃなくて。でもちょっと待てよ、と。コンサートに行ってるDDってだけで、もしやわたしも大して変わらないのでは???みたいになって。(笑)

―――気が付いたんだ。(笑)
はい。(笑)じゃあわたしは誰担だ?っていうのを考え始めました。それが2018年とかかな。関ジャニ∞の件もあって、考えが加速していきましたね。で、北山くんを担当とすることになったんですけど、宣言したらなにか憑き物が取れたかのように身軽になった感じがして。他のグループの現場も今までより楽しめたんです。

―――ホームがある感じなのかな。
そうなのかもしれません。みんなのことが1番に大好きだよ!!なんて無理ってことですね。1番の席は一つだけでした。(笑)

 

好きになる人は、割と簡単に「好き」とか言ってこない人たち

―――変わらず櫻井くん、ひいては大倉くん戸塚くん剛くんも好きなんだもんね。
そうですね。大好きです!でもKinKi Kidsは自分の中でちょっと異色ですね。基本的にメンバーの個人現場って好きなメンバーしか行かないことがほとんどなんです。キリがなくって。でも、KinKi Kidsは2人ともの個人仕事に積極的に足を運びますね。あと、最近は、ふぉ~ゆ~の福田悠太くんも大好きです。みんな好きとは言え、それぞれに気持ちの強弱あるのは正直なところです。

―――数いるメンバーの中でもなんでその人なの?とか聞いてもいいのかな。
ありがとうございます!よくぞ聞いてくれましたって感じです。(笑)好きになるって理由がなくて、全部後付けっていうのは前提ではあるんですけど…ずっと熱量高く好きでいられる人たちは、一緒に仕事をしたい、って思う人たちですね。

―――仕事をしたい?
わたしは職業としてアイドルを選択し続けてくれていることにまず感動をしていて、その表現方法、言ってみれば仕事の成果を見せ続けてもらっているんですよね。その人の仕事観とか、人生観とか、そんなものの集大成がそれぞれのアイドルとしての在り方なのかなと思っていて。好きになる人たちは必然的に仕事への取り組み方が好きってことになるのかなって。特に櫻井くん、北山くん、大倉くんはその部分がとても好きで。あと、光一くんもです。上司にしたい人ランキング1位です。(笑)

―――でも、みんなアイドルとして頑張っているよね。
それはもちろんそうです。みんなそれぞれいろいろ考えてプロとして取り組んでいるのは理解しています。雑誌とかでいろんな方の記事を読むこともありますが感心しています。なんていうのかな、その想いをどのように体現していくか、頑張り方がその人のアイドル像になっていくのかなって思っていて。結局、それが好みかどうかなんでしょうね。基本、上司にしたいと挙げた方たちには”ムラがない”んです。仕事の品質に。安心感、安定感、いつものやつをいつもくれる。でももちろん進化もしてる。あとはあれかな~~~割と簡単に「好き」とか言ってこない人たちですね。(笑)それ以外の方法でファンに対する気持ちや想いを示してくれまくっていて、よくよく考えたらめっちゃわたしたちのことドストレートに愛してくれてるじゃん、やっば…!みたいな……これ伝わってます?(笑)

―――大丈夫。(笑)
わたしが好きなちょっと不器用な部分っていうのはそういうところなのかもしれません。いろんな不器用があると思うけど、わたしはそこ。で、毎回思うんですよ。「そんな賢いのにそこへたくそか??むしろ策士なんだな??」って愛おしい部分でもありますね。そして「わたしたちには伝わっているよ、大丈夫。」ってつながりを感じたいのかな。福田くんについてはまだそこまでちゃんとよくわかってないですけれど、舞台上の彼や、いろいろを見ていると安定していつものをくれるなって思います。そして、全然甘いこと言わない。(笑)

―――福田くんについてはかなり温度高いよね。(笑)
はい!なんか、気が付いたらめちゃくちゃ好きでしたね。今は特にすべてが新鮮で楽しいです。そう思うとやっぱり、好きに理由なんてないのかもしれません。(笑)福田くんについては先日、トンチキ記事を書きあげましたので、よかったら見てください!!(笑)

 

好きな人は間違いないと思っています。お花畑上等です。

―――ありがとう(笑)やっぱりジャニーズはもうなくてはならない存在なのかな。
う~ん。なくても生きていけるとは思います。(笑)でも、それって服って着れたらそれでいいじゃん?とかご飯なんて栄養バランス崩さなきゃなんでもいい、って感じと同じ感覚で、全然楽しい人生じゃないんですよね。エンタメ自体が生きる上での楽しみをくれるから。いろんなエンタメ好きで観に行きますけど、非現実的な世界をこの現実世界で魅せてくれるエンターテインメントに関してはやっぱりジャニーズが一番だなって思います。とにかくジャニーズエンターテインメントが大好きです!

―――ジャニオタとしての目標ってある?
うーん……心穏やかに好きを摂取していくこと、でしょうか…(笑)ジャニーズを好きでいることは楽しむことが一番の目的なので、雑音はシャットアウトしてます。意図的にそうしていますね。わたしには人を見る眼があると謎の自信をもっているので(笑)自分の好きな人は間違いないと思っています。お花畑上等です。

―――最後に自担である北山くんとジャニーズにメッセージをお願いしようかな。
ジャニーズにメッセージ…これ、難しくないですか?みんなちゃんと答えられてます?

―――いや、どうかな(笑)はい、お願いします。
えっと……まず、北山くん、アイドルでいてくれてありがとう。本当にかっこいいです。ポジティブだし、タフだし、勉強熱心だし、決めるとこは決めてくれるし、大好きです。北山くんじゃないとだめです。たまに自己犠牲が強い気もするけど、それが北山くんの選ぶ生き方なんだろうなと、わたしはそれを全力で応援します。むしろ応援することしかできないけど、これからもアイドルを続けたいと思いながら続けてくれたら嬉しいです。そして、ジャニーズというエンターテインメントが永久に不滅であってほしい。きっとジャニーズが救う世界はもっとたくさんあると思うから。たくさんの人にときめきと感動を与えてほしいです。重かったですか…?(笑)

―――ううん。ありがとう。とても楽しかった。また話する機会があるといいな。好きになった人を個々に掘り下げたりしてみたい。
ありがとうございます!わたしもとても楽しかったです。是非!好きポイントたくさん語らせてください!本日はありがとうございました!!!

―――ずっとエンターテインメントがそばにあったAYAさんの人生。その中でもとりわけジャニーズは特別だと、話す姿を見てとてもよく伝わってきた。浮き沈みの激しい人生だったとあっけらかんに話すまでにはきっと、たくさんの感動に支えられた日々があったのだろう。

 

インタビュー・文:AYA

 

*1:近藤真彦

*2:KinKi Kids 堂本剛

*3:コンサートなどには行かずにテレビを見たり雑誌を読んだりwebサイトを見たりといった、メディアの閲覧を主とした自宅のお茶の間で応援するファンのこと 

*4:嵐の15thシングル。花より男子の主題歌。2005年発売。

*5:堂本剛のMyojoの連載。ここではそれが書籍化されたもののこと

*6:花より男子第2期ドラマ

*7:花より男子F

*8:Timeツアー松本潤ソロ曲にて披露された演出。ワイヤーで吊られ無重力状態のように歩いたりぐるぐる回ったりする。通称MJウォーク。

*9:コールアンドレスポンスの略

*10:誰でも大好き、の略

*11:玉森裕太主演2013年テレビ朝日系ドラマ

*12:My Resistance -タシカナモノ-:信長のシェフの主題歌

*13:Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME。2013年12月に開催。

*14:Kis-My-Ft2 2014 Concert Tour『Kis-My-Journey』

ジャニーズから学ぶ”社会人が勉強をする”ということ

関ジャニ∞横山裕くんと大倉忠義くんが以前、番組の企画で高卒認定試験を取得して話題になりました。ふぉ~ゆ~の福田悠太くんも28歳の時にようやく普通自動車第一種免許を取得していじられネタの一つになっています。そして、最近はHey!Say!JUMPの薮宏太くんが、大学を卒業したこと話題になりました。

www.oricon.co.jp

www.nikkansports.com

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わたしは28歳の時に、高卒認定試験と普通自動車第一種免許を取得しました。
この一行だけでいろいろ気になることはあると思いますが、わたしの人生については一旦置いておいて。今回は、ずっと書こう書こうと思っていた、「社会人が勉強するということ」について感じたことをつらつらと書こうかなと思います。(またボリューミーになってしまった)

 

高認も免許も簡単っしょwwww

この手のネタでよく見るのは「高認は4割取れれば合格するんだから簡単じゃん」とか「免許落ちるやつとかありえないでしょ(笑)」とか、挙句の果てには「やらせ」という根拠のない話。特に高認企画ではそういったものをたくさん見かけた。

大倉くんは当時29歳、福田くんは当時28歳の時にその資格を取得している。

大倉くんは番組の企画*1 で、頭を抱えて睡魔と闘いながら勉強している姿と、緊張しながら合格発表を待っている姿をみていて胸が張り裂けそうだった。合格した後の笑顔なんて、泣くわあんなん。好きな人補正が絶対にあったとは思うけど、とにかくすごいなって思ってみてた。

福田くんは自身のラジオで「ずっと取ろうと思ってたけど、なかなか大きい休みもなかったし、こないだ休みがあったもんで、この機会を逃したらもしかしたら取れないんじゃないかもしれないと思って、満を持していったよね。」と話している。

一方わたしは、高認は科目も少なかったこともあり1発で合格。運転免許は免許センターの学科試験は1回で済んだけれど、そもそも教習所を卒業するまでに半年以上かかってしまった。それよりなにより、追って彼らと同い歳で取得を出来たことが、好きな人との共通点…!みたいなテンションですごくうれしかった。(オタクってそういうとこあるよね??)

それと同時に彼らのことをめちゃくちゃ尊敬した。本当にすごいなって思った。それを見守っていた当時よりも、自分が取得できた時に改めてそれを思い知った。幸い、勉強自体は嫌いでないので、知識の習得自体はそこまで苦労はしなかった。取得したのでわかるけど、それぞれの試験自体の難易度はマジで低い。簡単。多分、時間さえあればほとんどの人が取れると思う。ただし問題は、その肝心な時間の捻出+モチベーション維持がとにかく大変ということだった

関ジャニ∞の二人は番組の企画で取得をしている。いってしまえば、仕事の一環である。確かに取得しやすい環境であるとは思う。でもその二人がその企画のために他の仕事を大幅にセーブしていたわけではなかったと思うし、現にコンサートツアーも行っていた。めちゃくちゃ忙しかったと思う。それでも、芸能人は台本を覚えたり、ダンスの振り写しがあったり、ボイスレッスンがあったり、仕事に向けた準備というものは普段からあるだろうから、その一環で取り組めるのかもしれないなとも思った。(もちろん大変だとは思うけど)

大体の人は、仕事には関係がない資格を通常の業務をしながら取ることになる。当たり前だけど、業務上の人たちは勉強していることなんて関係なく仕事を振ってくる。やっぱり一番大変なことは”自分の休息の時間を割いてまで勉強する習慣をつけなければならない。”ぶっちゃけただこれだけな気がする。当時のわたしは割と忙しくて、残業も平均で40~50時間近くて、業務中もべらべらしゃべってばかりで体力も神経も使う。おまけに職場まで片道1.5時間かかるところに住んでいて、帰ってきたらご飯も食べずに風呂入って寝るだけとかもザラにあった。おまけに体力に自信のないわたしは、わざわざ休みの日に机に向かってさあ勉強しよう!なんてとてもじゃないけど思えなかった。

 

劣等感は原動力

じゃあなんで資格を取ったのか。これは間違いなく劣等感以外の何物でもない

正直、ここまで骨のある仕事をさせてもらえていると学歴コンプとかもなくなりつつあるし、むしろ学歴関係ないって体現してるわたしカコイイみたいに調子に乗っていた時期も正直あった。でも、仕事すればするほど「勉強しないと上にいけないな」と痛感させられた。

そして、多くの人は学歴や経歴で人(むしろ人格)を判断する。ということも身に染みて分かった。以前、仕事で指導していた後輩が、学歴も申し分ないし(むしろ高学歴)、今まで勉強やスポーツなどたいていのことは苦労せずに出来ていたという子だった。しかし、業務はかなり苦労していて、彼からわたしはカリスマ的な存在として見られてしまっていた。あなたより数年早くこの業務に取り掛かっているんだから当たり前だよ、と励ましていたが、確かに仕事の覚えは壊滅的に悪かった。その原因は、プライドの高さとかいろいろあったんだけど、それよりもなによりも衝撃的だったのは、周りの人を役職や学歴とかで自分よりも上か下かで判断をすることだった。
たまたま彼と出身校の話になり、出身が同県だったこともあって、高校の話で盛り上がった。わたしは高校中退しているが、入学した学校の偏差値はそこそこ高かった。もちろんそのまま大学の話になるが、わたしは進学していない。とても悩んだけど、カリスマ的に仕事をしてると思っている人も、大したことないんだぜ的に励ませるかも…と軽い思いでゲロってしまった。それ以降、わたしの言うことを聞かなくなった。

「どこ大なんですか?」って会話力のない人ほど大体聞いてくる。世間話の一環なんだろうが「大体の人は大学に進学しているものだ」という固定観念。自分の人生を疑ってこなかったんだろうな、まあ恵まれた環境だったんだろうなっていう、あ、僻みです、すみません。でも、本当にそう。わたしはおかげで役職も経歴もそれ自体は尊敬するものにはなり得るけど、その人自身のパーソナルな何かをみる指標にはしていない。世の中にはいろんな事情をや思いを抱えた人がたくさんいるから、その人の人生を見たいと思っている。
でも、凹んだよ。こんだけ仕事こなしても、結果出しても結局学歴かよ。つーか大卒ってだけでこのくそほど仕事のデキない後輩と月給大して変わらないのおかしいだろ。 ふざけんなよ、と。

免許に関しては、持ってない人ってだけでなんかめんどくさそうな扱いをされることもあったりしたので。運転する人の苦労わかってないみたいな。

勉強のモチベーションはとにかく「なにくそ」っていう劣等感。これだった。

 

それでも学歴は大事。

わたしは人を見極める仕事をしている。
さっき「その人の人生をみたい」なんてかっこつけたことを言ったけど、現実はそうはいかない。全員に会って2時間話せたらいいけど、膨大な人数を裁くにはある程度学歴で判断(足切り)しなければいけない。自分でもとても矛盾しているなと思うけど、そうせざるを得ない。当たり前だけど時間は有限で、その中である程度の効率で仕事こなすための有用な手段が今のところそれなのだ。

学歴がなくても仕事にはありつけるが、とっても苦労をするし時間もかかるし選択肢も少ない。選択肢を増やす行動って本当に大事。それに、時間は有限なのだから、同じ選択を取るなら可能な限り少ない時間でたどり着けるほうがいいと思う。この日本では、大学ランクよりも、大学を卒業するか否かのほうが重要だと思う。だから「Fランいくくらいなら…」みたいなことは思わず、とりあえず大学に行ってほしい。猛烈に勉強したいことがあって進学している人のほうが少ないんだなって、この仕事をしていてとても思う。でも就職はちゃんとできているから。大学卒業見込みがないと、上がれる土俵がそもそも少ない。

関ジャニ∞の村上くんと丸山くんも以前ラジオで、こんなことを話していた。

「勉強できるか否かは関係がない。むしろ社会に出たら勉強できない人はたくさんいる。学歴は名刺みたいなもの。勉強できる人とそうでない人の両方いたら、きっとできる人のほうが早く覚えられるだろうと新しい仕事を任される。小学校卒業くらいと高卒だったら、高卒のほうが安パイだなって。悔しいけど知らない人からはそうみられてしまう。」(2013.9のレコメン!にて)

ほんとそれなあと思っていた矢先「俺らも大学とか行ってないから!やってない人間なりの考え方やから!」と畳みかけていて、それすらもほんとそれな、と。わたしもそちら側の人間なので。(笑)

 

日本の社会人は全然勉強しないらしい

総務省かなんかのデータで社会人の平均勉強時間は6分という衝撃的な数値がある。
この数字だけをみるとおよよって感じだけど、現実とそんなに乖離はない気がする。学生の時はみんな割と勉強をしているけど、仕事が始まると途端に勉強しなくなる。忙しいとか、方法がわからないとか、そもそも何を勉強したらよいのか、とか理由は様々ある。実際に「御社にはどんな研修制度がありますか?」「社員を育てる気はあるんですか?」って中途のそこそこな経験者にも聞かれる。まじで。「社会人は勉強じゃなくて仕事をする」と同時に「任されたことをやっていればお金がもらえる。それ以上のことをしてほしいならその環境は会社が用意しろ」と漠然と思っているのかなと思う。

参考:https://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101229/201403249279/_prw_PR1fl_46jC41NF.pdf

でもそんな会社は現実にほとんどない。仕事ができる人は大体なにかしらの勉強をしている。うちの会社の部長クラスも国家資格の勉強をちゃんとしているし、ちゃんと合格もしている。(そのクラスに行くと資格を取っても給与には反映されないが、もはやモチベーションは意地でしかないと言っていた)それに、学生の頃の勉強と大きく違うところは、内容によっては自分の収入に直結させることができることもある。即効性はなくても自分の身を助けることが多くあると思う。

みんなこんなに勉強していないということは、裏を返せばちょっと勉強するだけですぐに抜きんでることができるという、なんとも可能性無限大のわくわくする世の中なのである。

 

藪くんがもたらす希望は大きい

わたしは、仕事をするにあたって自分の発想力の限界を感じている。業務上の問題に気が付いても、最適解に導くための知識が少ないので自分でも納得のいかない選択肢ばかりが並ぶ。おまけに他者への説得力に欠ける。範囲の狭い行動しか取れないことがとてもジレンマ。だからわたしは経営学を学びたくて仕方がない。仕事をしながら大学を卒業することは今の会社に入る前から考えていたので、そのために高卒認定試験を取得した。

転職を考えることも多くなったけど、まずは大学を卒業することと、業務にかかわる資格をいくつか持ってからでないと、怖くてできないなと思う。もちろん、いまの会社にはとても感謝をしているし、その分がむしゃらに働いて結果を残し続けて会社に還元することをとにかくしている。でも、それをすればするほど、学歴と資格の重要性を思い知る。年収も、大きくはその2つ(+経験年数)で決まるなと痛感する。

でも、取り組むにあたって不安はあって、本当にやりきれるのかとか、やったところで本当に身になるのかとか。でもこれって、やらないと永久になくならない不安なんですよね。8年かかってもちゃんと大学を卒業した藪くんは本当にかっこいいと思うし、社会人大学通教組の人の大きな希望になると思う。少なくともわたしにはそうです。

国家資格の勉強を細々とだけど続けていて、いよいよ本腰いれないとな~と思っていた矢先にコロナウイルス感染症の影響で中止が決まりまして。まあ勉強時間長くとれると思えばいいか……とモチベーション維持に必死です。

 

 

なんかそんなつもり全然なかったのに結果的に自己啓発みたいな説教がましい内容になってしまった。ごめんなさい。自粛もあって家にいなきゃいけない時間が多い今の時期を逆手に取って、なんかしら始めて見るのもいいのではないかな~~と思って書いてみました。 

現に、わたしはこの週末に2記事も書きました。ひまかよ。ひまだよ。

 

 

余談として、17歳から仮免を取り最速で免許取得を目指していたふぉ~ゆ~の3人からしたら今の今まで取らなかった福田くんが謎だったようで。そんな彼らに対して「なんでその時期取らなかったかというのは、お金がないっていうのと。高いじゃん。」と冷静な口調で答える福田くんに何故か、好き…!と、お金がないことにすらときめいてしまう、お花畑炸裂オタク。それに加えて「今回だってローンだよ。組まないと無理だよ。」って言っていたので、どうか無金利であって…!と願ったわたしなのでした。(なんの話)

 

季節外れの大雪ですから、車の運転にはくれぐれも気を付けてください。

さて、勉強しよう!!

 

*1:関ジャニの仕分け∞