あなたがわたしにくれたもの ~櫻井翔 編~

櫻井翔くんが36歳の誕生日を迎えました。

おめでとうございます。

会話もしたことがないのに、かれこれ10年はおめでとうございますと
お祝いを(勝手に)しています。


申年で年男の翔くん。
もう「くん」とか呼べない年齢なんでしょうし、本来呼べない年齢差でもあるの
ですが
この先もずっと「翔くん」です。

せっかくのお誕生日だから、

わたしの人生にとって翔くんはどんな存在なのか

という非常に重い、そしてわたし以外にはどうでもいい、
翔くんが誕生日とか全然関係ないことを
今日の記事としようと思います。



嵐はわたしのジャニーズの礎となったグループ


私は、母や親戚の影響もあり幼いころからジャニーズをよく観ていました。
Kinki Kidsのデビュー前あたりでしょうか。
自分の波長にも合っていたのか
「なんとなく見ている」から「好きで見ている」に変わっていきました。
所謂、お茶の間層です。

歌を唄っている姿やバラエティ番組が主で
ジャニーズJr.を見る機会はほとんどありませんでした。
かろうじで山Pは知っている、くらいだったので
NEWSがデビューする時も、周りの女子たちは「なんで!9人も!!」と
紛糾していたのを「なるほどなあ」と聞いていた立場です。

中学生のころ「花より男子」が大ヒットしました。
もれなくわたしもハマりました。
母親が持っていた全巻を借り、読破。
普段、本はおろかコミックすら読まないわたしには
「ありえないっつーの」という事態でした。


ドラマもさることながら、嵐が歌っていた主題歌の「WISH」が大好きで、
CSの音楽チャンネルでMVが流れていたので録画をし、エンドレスリピート。
観過ぎてHDDデータが壊れました。


これが嵐個別認識のきっかけです。
俗に言う「花男落ち」一派の一人です。

嵐に興味を持ったきっかけが花男だったこともあって、
はじめは松本くんの画像ばかり集めていました。
眉毛凛々しいなあ、まつげ長いなあ、口元セクシーだなあ。

のはずなのに。
好きな写真を保存していたフォルダを見返すと
増えていくのは、櫻井くんと二宮くんの画像ばかり。
最終的には、櫻井くんがシェア率トップとなりました。

あまり意識したことはなかったけど、
その現実に気が付いたときに「あ、わたし翔くんのこと好きなんだ…」
気が付かないうちに抱いていた幼馴染への恋心みたいな感じ。


そこから「わたしは櫻井翔が好き!」と公言するようになった気がします。
大体2007~2008年あたりかな?

初めて行ったコンサートはAAA08。
嵐にとって初の国立競技場でのコンサート。
わたしにとっては初のジャニーズのコンサート。

こんなにもハッピーに満ち溢れていて、
ピースフルで、とても優しかった。
野外ということもあって、同じ時間を過ごしている感覚が強くあった。
ただただ、とにかく楽しかったです。

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ここで、完全に沼におちました。


自身、長い入院生活をしたり、家にいる時間が長かったこともあって
一般的なキャンパスライフや、多くの人が通るであろう道から逸れていました。
当時は「それでもいいんだよー」と言ってくれる人が、
翔くんしか居ないと思っていた節もあります(やべぇヤツ)

今、一般企業に正社員として普通に働くことができていますが、
そこまでこぎ着けたのは、あの強いエネルギーを持っている
櫻井翔をずっとみてきたから、というのも一因としてあると思っています。(や
べぇヤツ)

いま、いろんなジャニーズタレントを見たり、見に行ったりしていますが
やっぱり根底には彼がいます。

敢えて大袈裟に言いますけど、
彼を好きになったから、今の自分がありますから。

揺るがなくずっと好きだなぁと思っています。
人として尊敬していたり、憧れ?というか、凄い人。

そんなことを、36歳の誕生日の日に改めて思い返させてもらいました。


改めて、櫻井翔くん、お誕生日おめでとうございます。